9月18日に、当市初の英国医療器械企業である英特赛克医療機器（常州）有限公司が盛大な定礎式をあげた。

    1982年に設立された英特赛克（INTERSURGICAL）は、呼吸麻酔類の使い捨て医療用品の製造、開発、販売をする会社である。英国にある二つの生産拠点以外に、リトアニアとイギリスに生産拠点があり、現在、常州プロジェクトと同時に展開している。全世界で2000以上の従業員がおり、売上げが1.4億ユーロ(13億人民元に相当)に達している。

    同社が生産する高級使い捨て呼吸麻酔製品は2008年に中国市場に入っており、英特赛克医療機器株式会社（常州）有限公司は同グループが中国で設立した最初の生産拠点であり、主に口腔咽頭気道管理、麻酔、集中治療と酸素、エアロゾル療法という四種類の製品を生産する。同プロジェクトの総投資額が900万ポンド、登録資本が360万ポンド、常州市高新区生命健康産業園遼河路南、玉竜路東にあり、2015年後半に完成し、生産開始される予定。