8月25日、閻立書記が常州経済開発区の行政センターで日本電産株式会社永守重信社長一行と会談した。

  日本電産株式会社は日本1番目、世界2番目のモーターのメーカーで、全世界で工場234社、社員10万人を擁している。2015年売上高は1兆億円（約650億元）に達した。ブラシレスモーターの販売量は世界一、自動車用EPSブラシレスモーターは世界最高ブランドとなっている。永守重信氏は知名な企業家で、2015年度、日本経済新聞が選出した日本知名企業百社優秀CEO賞を獲得した。

  閻立氏は市委、市政府を代表し、永守社長の来訪を歓迎した。「常州は経済が発達した揚子江デルタに位置しており、人材が豊富、開放レベルが高く、発展の見通しが良い。日本電産はモーターの専門メーカーとして、世界でよく知られて、すでに常州で投資している。現在技術が加速的に発展しているから、知的製造、精密製造業の発展見通しがより広い。今後は常州との協力提携をさらに拡大し、常州発展のため貢献することを希望している」と話した。

  永守重信氏は初めての常州訪問、こんな招待を受けて感謝する。「電産は常州で二つの工場があり、今後投資をさらに拡大し、より多くのハイテク技術を中国に持ってきて、双方の協力提携をより深く強化していく」と示した。

  市委常委、秘書長蔡駿、副市長、武進区委書記史志軍並びに常州経済開発区の主要幹部らが会見に出席した。