1月9日、全国政協委員崔世昌が澳門管理専業協会視察団を率いて常州を訪問した。

　当日の午後、費高雲市長が視察団一行と会談した。費氏は視察団の来訪に対して歓迎の意を表する同時に、交流と協力をより一層強化し、双方の優位性を充分に発揮し、ウインウインを実現することを希望している。

　昨年の10月、江蘇省、澳門特別行政区は常州で江蘇澳門協力園区を協同建設する覚書を調印して以来、双方は行政、商工業界及び社会各界の面で積極的に相互往来と交流を展開、話し合いと協議を深化、新しい情勢の下で江蘇澳門特色ある協力ルートを形成するよう努力している。

　今後、常州は共建、共管、共享、ウィンウィンの原則を堅持、澳門との協力提携をさらに強化、より活力のある体制とメカニズムを構築、江蘇澳門全面的な協力提携の実践プラットフォーム、中国とポルトガル語圏諸国協力プロジェクトのプラットフォーム、澳門の若者が内陸で起業とイノベーションのプラットフォーム、江蘇・澳門の若者公務員の交流、教育、レベルアップのプラットフォームという目標を目指して建設していく。

　韓九雲市委常委、統一戦線部長、方国強副市長、李林市政府秘書長らが関連活動に参加した。