常州市統計局によると、2023年上半期の地域総生産（GDP）は4525億4000万元で、不変価格に基づく計算では前年比7.0％増だった。

　常州市の新エネルギー産業は持続的に力を発揮し、業界の先頭を走っている。新エネルギー産業の生産高は同24.8%伸び、一定規模以上の工業生産高を9.5ポイント押し上げた。このうち、新エネルギー車、動力バッテリー、太陽光発電の生産高はそれぞれ170.3%、25.9%、11.0%増加し、新エネルギー車の生産台数は27万台を突破した。

　全市一人当たり可処分所得は3万1764元で、前年同期比5.4％増だった。うち都市部住民の一人当たり可処分所得は同5..0％増の3万6523元、農村部住民は同6.2％増の2万390元となる。都市部と農村部の一人当たり可処分所得の開きが1.791に縮小した。