1月26日午前、第13期江蘇省人民代表大会第4回会議が江蘇大会堂で盛大に開幕した。開幕式は主席団常務主席、省党委員会書記の婁勤倹氏が主宰し、省長の呉政隆氏は江蘇省人民政府を代表して大会に政府活動レポートを行った。

  主席団常務主席の婁勤倹氏、李小敏氏、王燕文氏、陳震寧氏、許仲梓氏、邢春寧氏、劉捍東氏、魏国強氏、曲福田氏、陳蒙蒙氏は大会の執行主席を務めた。大会に出席すべき代表の人数は793人であり、出席した代表の人数は740人で、法定人数を満たす。

  婁書記は次のように言った。この会議の主な任務は江蘇省党委員会の指導のもとに、省人民代表大会常務委員会、省政府、省裁判所、省検察院の活動レポートを審議し、「第14次5カ年計画」と2035年長期目標の要綱案、計画、予算レポートと関連草案を審査し、2021年江蘇省の経済・政治・文化・社会及び生態文明建設の目標任務を検討して決定し、江蘇省「第14次5カ年計画」及び将来の発展目標と重点任務を明確した。

  呉省長は省人民政府を代表して大会に政府活動レポートを行った。レポートは計3つの部分に分かれている。一つ目は、「第13次5カ年計画」の期間の活動の振り返りである。二つ目は「第14次5カ年計画」期間の活動の総要求と目標任務である。三つ目は2021年の重点な活動である。

  会議の議事日程によると、大会は省政府の江蘇省国民経済と社会発展に関する「第14次5カ年計画」と2035年遠景目標要綱、江蘇省の2020年度国民経済と社会発展計画の執行情況と2021年国民経済社会発展計画草案レポート、江蘇省の2020年予算執行状況と2021年予算草案レポート及び関連草案などの文書を発行し、承認の申請を提出した。