8月11日、閻立常州市書記が市行政センターで台湾宜蘭県議会前議長、中国国民党宜蘭県党部副主委張建栄を団長とする宜蘭県議会訪問団一行を会見した。

　閻立書記は台湾の管理やサービス体制、特に健康産業、教育、金融などの分野で優れた経験がもっていて、常州にとってはいい参考になることだ。一方、常州は宇宙飛行技術、軌道交通、人材及び市場の面で自分の優位があるが、常州-台湾直行便の開通、台湾個人旅行可能都市の認可により、常州と台湾とは各分野の交流と協力をより便利に展開できる。双方は友好交流を強化し、協力提携を深く推進し、ウィンウィンを図り続けることと示した。

　張建栄主委は中国大陸部の10年間の急速的な発展に感動した。今後とも常州に多く訪ね、相互理解を深め、両岸のより良い発展を遂げられますよう期待していることと話した。

　訪問団が滞在期間中、当市の農業や観光業に実際に体験し、常州企画館等を見学した。