9月15日に、金壇市待望の沿江鉄道の建設が2015年末に開始される予定。それで列車のない歴史が終了することがわかった。

   同鉄道は上海南京間の2本目の都市間鉄道であり、揚子江デルタ地域都市間鉄網の重要な一部である。全線は南京駅から、句容経由で、金壇に入り、武進、滆湖、戚墅堰区、恵山、江陰、張家港、常熟、太倉を経由してから、上海に入る。全長333キロ(浦東駅までは371キロ)、駅を23個設け、沿江高速道路とほとんど同じ方向である。

   9月16日には、金壇市計画、発展改革部署から、同鉄道が開通したら、当市が鉄道のない歴史を終了させるだけでなく、当市の都市発展戦略の実施に有利である。特に複数の都市間鉄道との連結により、茅山、長蕩湖という二つの観光スポットを揚子江デルタ地域から多くの観光客が訪れることが期待できるという。