3月20日、常州祥明電機有限公司のドイツ支社が開業した11日目であった。これは常州祥明電機が正式に世界で電機業の最も発達する地域に進出、業界のリーダーと競争することを意味している。

  常州祥明電機は1995年に設立、各種類の電機及び精密ファンを設計、生産、販売する国内一つのリーダーである。20年以上の発展にわたって、製品は成功にドイツ、アメリカ、日本、フランスなど28ヶ国と地域に輸出している。現在、祥明電機はサムスン、LG、インテル、中国移動、華為、ZTE、宇通、BYD等の著名企業のサプライヤーとなっている。 2015年の売上金額は3.9億元に達成、前年同期比8.95％増加した。

  張敏総経理は「ドイツの電機製造業は世界で最も高いレベルの代表だ。今回ドイツ支社を設立、ドイツのスタッフを募集したのが三つの面から考えていた。一、国際的なニーズを満たし、発展のルートを広げること；二、世界で発達した電機製造技術を学び、製品のアップグレード及び技術革新を促進すること；三、ドイツのインダストリー4.0の進展状況と技術経験を了解、企業の研究開発、生産、管理およびサービスの知的レベルを向上させ、知的製造へのモデルチェンジを加速させること」と示した。