汪泉書記は6月2日、市行政センターで東風汽車集団の尤峥副総経理と会談した。双方は協力提携の深化、東風汽車有限公司が年産乗\用車12万台の常州戦略基地建設をめぐって意見交換を行った。

　汪泉氏は「東風汽車集団は中央直轄の特大汽車企業として、常州とずっと緊密的な協力を保っている。今回年産乗\用車12万台新車型プロジェクトの調印は双方間の誠\実な協力の結果である。常州市並びに新北区は引き続き東風汽車の加速的な発展をサポートし、全方位、高品質、高効率にサービスを提供し、常州の自動車産業の発展を推し進めて行く」と話した。

　尤峥氏は「常州は経済が発達、交通が便利、当集団の戦略的レイアウトに良好な条件に恵まれる。今後は常州基地の生産規模をより拡大、生産構造を最適化、車種のアップグレードを加速し、消費者のニーズをより迅速に満たす。同時に、東風汽車集団の資源をより有効に活用し、その優位性を十分に発揮し、常州の高品質な発展に貢献する」と示した。

　東風汽車有限公司は東風集団と日産汽車公司が設立した大型の自動車合弁企業。6月2日午後、常州市政府と東風汽車有限公司とは調印式を行い、10億人民元の増資プロジェクトを協定した。

　市幹部周斌、梁一波らが会談に出席した。