今年は1月27日から2月2日までの7日間が中国の春節（旧正月）の7連休にあたる。春節の帰省ラッシュに合わせた、「春運\」と呼ばれる交通機関の特別輸送体制が1月13日から始まった。

　中国鉄道総公司は14日の発表で、「春運\」初日の13日、全国の鉄道を利用した旅客の数は864万5000人となり、去年同期に比べて24.6％増加したという。

　また、中国交通運\輸省によると、同日、道路を利用した旅客の数は延べ5825万人、水上交通を利用した旅客の数は70万7800人で、去年同期に比べてそれぞれ、0.43％と15.65％増加したということです。

　13日午後6時まで、常州駅よりの輸送量は3万人となり、2016年同期と比べて、ほぼ同じだった。常州駅南広場の改造工事の影響を受け、一部の旅客は常州北駅を利用することにした。