5月31日、金壇撤市設区（市を取り消し区を設立）大会が開催された。

　費高雲市長は「省政府が常州市の部分行政区画の調整に関する通知」を読み上げた。

　閻立書記、費高雲市長、鄒宏国政協主席がそれぞれ金壇区委、区人大、区政府、区政協に除幕を行った。

閻立書記はまず金壇区の設立に祝賀の意を表した。「金壇は常州の県域経済の大切な一部であり、常州発展に非常に重要な地位を占めている。金壇区の設立は、常州市の経済と社会発展の客観的な要求であり、金壇のモデルチェンジ、グレードアップ、加速的に発展させる必然的な選択である」と指摘した。

　金壇区委書記範寿柏は、「金壇区は歴史的な使命感と政治的な責任感を持ち、断固として市委員会、市政府の方針や政策を徹底的に実行し、それぞれの任務の完成を確保する。また引き続き加速的な発展の主旋律を把握し、プロジェクト導入と建設をしっかり実施し、全力で『一城一区一山一水』の四大プレートを構築し、新しい起点で金壇の経済と社会発展をより早く推進していく」と表明した。