8月19日、常州市・ドイツミンデン（Minden）姉妹都市関係締結記念碑の除幕式が紅梅公園の国際友誼林で行われ、費高雲市長、Michacl Buhreミンデン市長は共同で除幕した。

  ミンデン市は、ドイツヴェストファーレン州に位置しており、デトモルト行政管区の文化、行政、経済のセンターである。近年来、常州市とミンデンは政府、学校、民間などの分野で様々な交流を実施し、積極的な成果を収めた。両市はお互いに訪問団を派遣し、相互の友情を深めた。そして、交流を促進するため、ミンデンの友好人士はミンデン・常州友好協力協会を設立した。2016年１月、中国人民対外友好協会より、常州市とドイツミュンデン市が正式に姉妹都市締結と許可した。今まで当市の26番目の国際友好都市である。

  費市長は「現在常州市は新たな対外開放を推し進めている。ドイツは製造業が発達しているから、ミンデン市との全面的な協力提携により、メードインチャイナ２０１５、インダストリ4.0戦略のドッキングの推進、そして常州製造業の向上のため、大いに役にたつ。両市は姉妹都市というプラットフォームを生かし、より多くの分野で実用的な協力を強化し、民間交流を促進、ウィンウィンを実現することを望んでいる」と話した。

   Michacl Buhreミンデン市長は「双方が経済、文化、教育、医療、観光などの分野でより深く、より広く協力提携の展開し、さらに姉妹都市関係を深めていく」と期待した。  

  方国強副市長、李林市政府秘書長が除幕式に出席した。