12月3日に、市の知的財産局から、当市が国家知的財産館局に国家知的財産権モデル都市に認定されることがわかった。

  国家知的財産モデル都市は、市の知的財産権の実力、主要事業の完成状況と革新指数状況に基づき、総合評価により、認定されたのである。現在、国全体で国家知的財産権モデル都市が53個あり、48都市と5の県レベル都市からなっている。

  近年では、市は徹底的に知的財産権戦略を進化させ、全面的に知的財産権に対する取組みを推進させ、各種類の革新要素を生かし、経済発展の質と効率を向上させてきた。今年の1月から10までの間に、市全体で24,577項目の特許を申請し、内訳発明特許が6,874個あった。14,045項目の特許権を取得し、発明特許が1378個であった。10月末までに、市全体で有効発明特許を6,229個取得し、一万人あたりの発明特許が13.29個に上った。

  市知的財産局は知的財産権モデル都市を契機に、知的財産権保護と管理、サービスレベル、人材育成などの面に力を入れ、重点的に知的財産権の応用と革新能力を向上させ、蘇南国家自主革新モデル区作りのために、知的財産権のサポートと保障を提供すると述べた。