5月31日、常州高新区が2019年第二期重要プロジェクト着工式を行った。市、区の重点プロジェクト24件が集中着工し、投資総額は74億元に達する。丁純市長が着工式に出席した。

　丁純氏は「常州高新区が発奮有為、一流を目指とする精神を保ち続き、重要な発展機会をしっかりつかみ、質の高い主要プロジェクトへの誘致、推進、サービスを行い、投資プロジェクトの拡大化、最適化、効率化により一層努力し、当市の質の高い経済発展に新たな、そしてより大きな貢献をしていく」と要求した。

　今回集中着工プロジェクト24件は「二特三新（ソーラーエネルギー、炭素繊維・複合材料、新エネルギー自動車及び自動車部品、新医薬と医療器機、次世代の情報技術）」産業チェーンプロジェクトがあり、ハイエンドサービス産業、民生事業、技術プラットフォームプロジェクトもある。これらのプロジェクトは、高新区の特色ある産業をより強化し、分野の欠陥を補い、民生福祉の向上に役立てることができる。

　市幹部周斌氏、梁一波氏、市政府秘書長杭勇氏らが着工式に出席した。